「六番神輿」の粋なブログ

昨日は、鹿児島祇園睦会研修会がジェイドガーデンパレスさんで
行われました
先に基調講演が行われ、尚古集成館の田村館長によります
「鹿児島市無形民族文化財　鹿児島祇園祭（おぎおんさぁ）
巡行行事について」と題して講演して頂きました


おぎおんさぁの歴史や巡行行事について非常にわかりやすく
そしておぎおんさぁに対して更に興味がわく、お話しでした

最後に、田村館長が鹿児島の三大祭で残っているのは
このおぎおんさぁだけであり、これまでおぎおんさぁを
つないでこられた先輩方や現在の皆さんの頑張りは大きいと・・・
そして先輩方がおっしゃることには必ず意味があると
色々若い人たちから見たら思うこともあるかもしれませんが
しっかり聞いて受け継いで行ってください・・・・と
心に残るお話しをして頂きました

今年のおぎおんさぁに向けて、自分自身気持ちに更に
火をつけて頂きました

そして、基調講演後は、壱番、弐番、参番、六番神輿の
各代表の先輩方によるパネルディスカッションが
行われました



各神輿さんの歴史や普段の担ぎ手を集めるご苦労話しなど
非常に有意義でした

▲六番神輿からは、西元二代目がパネリストとして
登壇され、いつもの二代目らしく、時には真剣に
時には少々笑いも交えながら六番神輿の歴史について
お話し頂きました
二代目ほんとにお疲れさまでした

そして、研修会の後は、懇親会があり、懇親会も盛り上がり
ました
懇親会のはじめに、鹿児島祇園睦会から青木初代へ
鹿児島祇園睦会の事務局長として長い間ご尽力頂いたとの
ことで感謝状が贈られました


長い間、私たち六番神輿のことと、また鹿児島祇園睦会の
事務局長として各神輿全体のとりまとめなど・・・ほんと
ご苦労なされたと思います
お疲れさまでした。
初代を陰で支えられた、青山さんもほんとお疲れ様でした




そして、懇親会の中で、各神輿から代表でお一人ずつ
「私とおぎおんさぁ」というテーマでスピーチが
ありました
六番神輿からは、町田四代目がおぎおんさぁとの
出会いやおぎおんさぁに対する思いなど笑いも含め
お話し頂きました



今回の研修会、懇親会で各神輿さんのことが更に
わかり、距離感もさらにぐーんと縮まった気もしました
母の日でなければ、もっと六番神輿からもご参加頂き
聞いて頂きたいエピソードなどもたくさんありました
また何かの機会にお話しさせて頂きます。

そして、懇親会が終了後し、四代目の最終バス迄の間に
少しだけってことで六番神輿を昨年から担いでくれている
屋台村のぶえんもゆかりさんのところへ

いつものようにプリップリッな美味しいお刺身を頂きました


ゆかりさんも相変わらず、いつものように元気でした
今年も担いで頂けるとのことで、元気を逆にもらいました


▲お気づきのことと思いますが、四代目の生ビールは
私の3倍ほどあるデカ生ビールです
距離間の問題ではなく、ほんとに大きかったです